男も知っておくべき!くすみの原因「血行・乾燥・メラミン色素」

男性は、始終素顔を晒していますので、肌の「くすみ」も女性より際立って目立ちます。「くすみ」は透明感とか肌の明るさが失われますので、やはり老けた印象を与えてしまいがちです。

かつては、男性に美容というのは論外でしたが、男性でも若々しく見えたいですよね。特に、営業職最前線にある人は、「くすみ」の問題は克服したいテーマでもあるでしょう。

「くすみ」にはいろいろ種類がありますので、「くすみ」のタイプによりケアの方法も変わってきます。

いくつかのタイプが混合している場合もありますので、タイプ別にくすみの症状と原因を考えましょう。

くすみとは?

「くすみ」を簡単に言うと、肌の潤いや透明感、肌の明るさが無くなる状態のことをいいます。肌がくすむ原因はいろいろあって、その原因は大きく分けて4つあります。

それは「血行が悪くなることによるくすみ」「乾燥によるくすみ」「メラニン色素によるくすみ」「黄色っぽくなるくすみ」と言われています。くすみのタイプによって、その対処方法は異なります。

くすみの症状とその原因

血行が悪くなることによるくすみ

血行が悪いことで肌が青黒く、また暗く見える「くすみ」です。この「くすみ」は不健康で疲れているような印象を与えてしまいます。この原因は日頃の疲れや睡眠不足、また冷えなどの原因で血行も滞りがちになり、それが肌の血色に出てきて顔全体の色調が暗く見えてしまうことによります。

乾燥によるくすみ

肌がカサつき、全体的に透明感が失われグレーっぽくくすんだ状態に見えてしまうことです。 肌表面にも艶がなく、暗い印象を与えてしまいがちです。乾燥による「くすみ」の原因は、肌の保湿が不足していることです。

肌に水分が不足しているわけですから、みずみずしさがなく肌のツヤが失われ、肌がくすんだように見えるわけです。乾燥肌の特徴は何度も記載していますが、肌のリズムであるターンオーバーも乱れていますから、古い角質がうまくはがれず、肌表面がザラザラした状態にもなります。

メラニン色素によるくすみ

メラニンによる「くすみ」は、日焼けや炎症などのダメージによってメラニンが大量に作られ、排出がスムーズにいかなかったことによる「くすみ」の状態。メラミンは正常なターンオーバーの機能が働いていれば、消えてしまい新しい角質細胞が肌をおおうはずですが、それができず色素沈着して黒くなってしまうことで肌が茶黒く見えてしまうという「くすみ」です。

シミと論理的に同じ現象と言っていいでしょう。

ですから、顔全体や一部が茶黒くくすんでしまい、とことなく暗い印象を与えてしまいがちです。このメラニン色素によるくすみの主な原因は、紫外線を受け過度に日に当たったりたり、また肌などを摩擦したり刺激したりすることで起ります。摩擦などの刺激を与えても、肌を守るためにメラニン色素がたくさん作られるからです。

黄色っぽくなるくすみ

肌が黄色っぽくなる「くすみ」です。 透明感がなく老けた印象になりがちです。黄グスミの原因は{カルボニル化}と「糖化」の2種類あると言われています。

これは食生活とかかわっているので、食生活の見直すこと、また喫煙を控えることなどが大切になってくるでしょう。

カルボニル化

脂肪の分解物とたんぱく質が結びついて黄色くくすんで見えてしまうと言われています。脂質の過剰摂取、紫外線、喫煙、ストレス、加齢などが大きな原因とされています。

糖化

糖とたんぱく質が結びつくことにより、黄色っぽくくすんでしまうと言われています。ブドウ糖とか、麺類や砂糖などの糖質を過剰摂取したりすること、紫外線、ストレス、喫煙、加齢などが大きな原因とされています。

糖化したコラーゲン線維は元に戻りません。改善するためには皮膚科クリニックに頼らなければなりませんので、予防も大事でしょう。

その他のくすみ

その他のくすみとして、古い角質が蓄積されたことによる「くすみ」もあります。濃い産毛による「くすみ」も、顔色がくすんで見える原因となります。

うぶ毛の処理には安全カミソリの使用が一般ですが、こちらも角質層を傷つけ肌荒れを助長する原因にもなる可能性があり、メラニンくすみの悪化を助長しかねず頭が痛いテーマです。

また、もう一つ化粧品などによる油やけという「くすみ」もあります。これは古くなった化粧品を使用した結果、炎症を起こすことで色素沈着して「シミ」や「くすみ」の原因となることもあります。

古い化粧品は油脂成分が酸化していることもありますから、使用しないようにしましょう。

まとめ

老化を感じさせる「くすみ」…できれば避けたいところですね。ここでも、やはり食生活、正しいスキンケア、血行を含めた健康管理などがキーポイント。

内部的要因、紫外線をむやみに浴びないなどの外部的要因も意識して生活することが「くすみ」を避ける秘訣のようです。「くすみ」は若干は加齢のため仕方ない部分もあるかもしれませんが「くすみ」があると不健康に見えます。

血行、食生活、紫外線などの結果と考えれば、それは見かけだけでなく、実際に「健康的」素肌とは言えないでしょう。