みなさん、こんにちは。
ここ数年、断捨離(だんしゃり)という言葉が流行っていますが、実行したことはありますか?
私は昔から買い物好きで、洋服や靴・バック…最近では着物にまで手を出してしまったので、我が家には大量の物が溢れるようになってきました。
今までは目をつぶってきたんですが、さすがにこのままでは物に圧迫されてしまう…。そんな危機感から思い切って断捨離することに。
今回はそんな断捨離のためにブランド品の買取を体験しましたので、レビューの記事にしました。ブランドの買取の結果が気になる方は、ぜひご覧ください。
ブランド品の処分の仕方…
シミや毛玉がついた洋服、傷んでボロボロの靴などはサクサク捨てられたんですが、庶民派の私はどうしてもブランド品だけは処分することができませんでした。
そこで、どうしようかと悩んでいくつかの選択肢が出てきたのですが・・・
- ブランド売るならブランディア(宅配買取)に送って査定してもらう
- リサイクルショップに持っていく
- 質屋に持っていく
- フリマサイトに出品してみる
- 買取りサイトに電話して自宅に来て査定してもらう
この中のどれにするか悩みましたが、今回の断捨離はブランド品だけではなかったので、初めて「買取りサイト」に電話することにしました。
ブランド買取の「バイセル」に電話してみた
買取サイトもたくさんあるのですが、「ブランド買取」で評価が高くて、クーリングオフ制度もつかえる「バイセル」が気になったので、こちらにお願いすることに。
24時間電話で受け付けているそうなので、さっそく電話してみました。
普段から電話は緊張するのでドキドキしながらかけたんですが、いくつかの質問に答えるだけで申し込みは簡単。またコールセンターの女性がとても丁寧な対応で、安心して話ができましたよ。
ちなみに電話で聞かれた内容は、
- 自分自身の名前や住所など個人情報
- なにを(骨とう品やブランド品などの種類)、どれくらい(個数)査定したいのか
- 買取り査定の希望日時
- 査定する場所
を聞かれました。
希望の日時と「13時以降なら何時でも大丈夫です」とお伝えしたら、希望日の13時に決まりました。
それから数日。
「あれ?何時に予定したんだっけ?」
と、すっかり約束の時間を忘れてしまう私。携帯のスケジュールにも入れ忘れている・・・
「やばい、どうしよう。電話で確認しないと。」と、悩んでいたら、バイセルからショートメールで日時の確認メールが届きました!
私のようにうっかり忘れたときにとても助かる、行き届いたサービスですね。
査定当日!ブランド品の実際の査定の流れ
さて、当日になりました!どんな人が来るのかなと少し緊張。ドキドキしていました。
事前に「時間通りに伺います。」と電話をくれたのは声の感じが若い方。
そして我が家に現れたのはやっぱり声の感じの通りの、20代?30代?くらいの若い男性でした。私の想像では、てっきり貫禄のあるおじ様が来ると思っていたので、若い男性が来るなんて思っていなかったのでちょと驚きました。
「若い人で大丈夫かなぁ~」と、少し不安もあったのですが、話をしてみたらその若さからは想像できないくらいの知識の多さにビックリ!ブランド品も、骨董も、着物も、なんでも詳しいので、査定中にもかかわらず夢中で聞いてしまいました(笑)
また査定の仕方も一旦自分で鑑定したあとに、ブランド品を細部まで細かく撮影し、そのデータを会社に送信して、在庫の有無やリアルタイムの需要情報などを加味したあとに査定金額を決めるそうです。
骨とう品のような見極めが難しい物でも会社にいる人と何人かで見極めることによって、より精度があがるのだとか。
これは買い取ってもらう側としては安心できるポイントですね。
私は初めての買取りで不安だったのですが、風呂敷を広げて片手には手袋をはめてとても丁寧に商品を扱っていただけて好印象でした。
鑑定時に手袋をはめている理由は、触って品質を確かめたいが、商品をできるだけ汚さないようにするためだそうです。
今回私が査定して頂いたブランド品は以下の4点。
- アニヤハインドマーチのバック
- kate spade NEW YORKのバック
- CHANELのバック
- FENDIの財布(箱・ギャランティーカードあり)
アニヤとケイトスペードのバックはあまり使ってないので比較的に綺麗な状態ですが、フェンディの財布は4~5年使っています。
買う時には全部何万もしたものですが、査定結果はどうなるのだろうか・・・と、ドキドキしながら結果を待ちます。
フェンディの財布の査定が一番長く、値段が付きやすいのかな?と思っていたら1本会社に電話しますね。と言われて、「会社に登録したフェンディの財布の在庫状況を確認してください。」と話されていました。
4~5年使っていると言ったら「とても綺麗に使われていますね。」と褒めてくださいました。汚れていたり状態が悪い物に関しては買取りができない場合もあるそうです。
ブランド品は一番いい状態がS、新古品~Aなどランクをつけられます。私の財布はBランクでした。
気になる査定結果は、
フェンディの財布で5,000円、
ケイトスペードが1,000円、
アニヤが500円でした。
シャネルは30年以上前の古い物で状態も悪かったので買取り不可。
まあ、これはクリーニングしたとはいえ元々がカビてボロボロのバッグだったので仕方ないと思ってます。
今回の買取価格はブランド品4点で6,500円でしたが、他にも着物などを査定してもらってそちらが予想以上に高額だったので、ブランド品は売らないことにしました。
それでも嫌な顔をされることもなく(もちろん査定料も無料です)、無理な買取りの押し売りのようなものもなくて、とても良かったです。
ちなみに、査定時間は雑談なども含めて20分くらいでした。
査定終了。高く買い取ってもらうポイントは?
せっかくなので査定員さんにブランドを高く買取るポイントを取材して教えてもらいました。
まず、古くても人気のあるライン、例えばシャネルならマトラッセなどは買い取る場合もある、保証書などがあると高く買い取れる、とのことでした。
ここで、「どんなブランドが高く買取ってもらえるのですか?」と尋ねてみたら、
- ハイブランドでも、エルメス、ヴィトン、シャネルは比較的高く買取る傾向がある。
- 限定よりも定番商品の方が値段が高く付きやすい。
と答えてくれました。
私は限定品のほうレアなので高く売れると思っていたのでこれにはビックリです。
査定員さんによると、限定品は人気が別れるため、定番商品の買取りより金額が安くなることがほとんどだそうです。
高く買取られる物やコツは?
高く買取られる物やコツをまとめると以下になります。
- ハイブランド品である
- 付属品がついている(箱・カードなど)
- 汚れがついていないこと(あまりに汚れていると買取り不可になることもある)
- チャックやボタン等が壊れていないこと
- 形が崩れたりしていない
などだそうです。
確かに、ブランド品を中古で購入する方にとっても、綺麗な状態で買いたいですよね。
最後にフォローコールの連絡
査定員さんは「後ほどフォローコールという電話があります。査定員が帰った後にお客様満足向上のためにご意見を伺わせて頂いているので、ご協力をお願いいたします。」と言われて帰って行かれました。
そして、その10分後にバイセルのコールセンターからフォローコールがかかってきました。
とても丁寧な対応にしっかりとした説明を受けて、何も不満もなかったので、その旨をお伝えして1分程度の電話は終了です。
簡単ですね。
バイセルでは売ってはみたけど、やっぱり契約を辞めたい方のために8日間のクーリングオフ制度もあるので、不安や不満があったら返してもらえるので、その点も安心できます。
まとめ
今回の買取り査定でブランド品に関しては売らない決断をしましたが、断捨離して不要な物がたくさんある方には、荷物をまとめて梱包したりといった手間もかからないので、自宅まで来て査定してくれる出張買取はとてもお勧めです。
色んなお話が聞けるので、もしかしたら自宅に眠っているお宝を見つけられるかもしれませんよ。
またご自宅に知らない方が入ってくるのを不安に思っている方は、部屋に上がらずに玄関査定というのもされているそうです。
今回初めて買取サイトを利用してみて、色んな配慮がされていることがわかりました!
買取に関して迷っている方は、査定は無料ですし一度試しに電話されてみてはいかがでしょうか?
ブランド買取の【バイセル(BUYSELL)】
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買取方法 | 出張買取、宅配買取、持込買取 |
買取エリア | 全国 |
買取対象 | ハイブランド全般 |
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「バイセル」のデメリット
ブランド品を高く買い取ってくれる『バイセル』ですが、ひとつデメリットがあります。
それは『バイセル』が得意なのは、いわるハイブランドだということです。お手頃なブランド品の場合はあまり高く買い取りませんので、売りたいブランド品によっては3位で紹介する『銀蔵』や2位で紹介する『ブランディア』をご利用ください。
ただし、ハイブランドであれば間違いなくバイセルが一番高く買ってくれますので、賢く使い分けましょう。
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